【専門家監修】ハイドロゲルマスク製造のすべて:市場予測からOEMの選定基準まで徹底解説

近年、スキンケア市場で大きな注目を集めている「ハイドロゲルマスク」をご存知でしょうか。
次世代のシートマスクとして、その独特なテクスチャーと機能性から、新規事業や高付加価値製品の開発を目指す企業様が注目しています。

そこで今回は、ハイドロゲルマスクの製造プロセスから最新の市場動向、そして貴社の製品開発を成功に導くためのOEMの進め方まで、専門的な視点から徹底的に解説いたします。
小ロットでの特殊製品開発や、高成長市場への参入を検討されている皆様の事業戦略の一助となれば幸いです。

そもそもハイドロゲルマスクとは?

 

ハイドロゲルマスクは、従来の不織布やコットンを基材としたシートマスクとは一線を画す、「ゲル状」の素材でできたマスクです。

その名前の通り、「ハイドロ(水)」と「ゲル(ゼリー状の物質)」が結合した親水性の高い高分子物質を主成分としています。

このゲルの主要な成分として、高分子ポリマー(例えば、カラギーナン、コンニャクマンナン、寒天などの天然由来成分)が挙げられます。

これらの高分子が水分子を大量に抱え込むことによって、独特のプルプルとした弾力性を持つゲル構造を形成します。

 

ハイドロゲルマスクの特徴と優位性

ハイドロゲルマスクのOEMを検討する上で、その特徴を理解することは重要です。

密着性の高さと独特なテクスチャー

肌に吸い付くような高い密着性があります。これにより、肌の凹凸にもしっかりとフィットし、液だれしにくいという利点があります。

この“第二の皮膚”のような密着感は、ユーザー体験として高く評価されるポイントです。

水分保持力の高さ

ゲル自体が水分を多く含んでいるため、長時間にわたって乾きにくい特性を持っています。

この特性を使って数時間継続して使用するマスクを作ることが可能です。

美容成分との親和性

ゲル化剤の種類や配合方法によっては、水溶性成分だけでなく、特定の油溶性成分や高分子の美容成分を安定的に保持しやすいという特徴もあります。

これにより美容成分を安定させた状態でマスクにとどめることが出来ます。

「透明」という要素を使った光美容機器とのシナジー

透明のフェイスマスクは他の素材では演出できないポイントです。

光美容機器から照射される光をしっかりと肌に届けることが出来ます。

しかし、その製造プロセスは不織布マスクよりも複雑であり、OEMパートナーの技術力とノウハウが品質に直結します。

貴社のコンセプトを実現するためには、ハイドロゲルマスクの実績を多く持つOEM先を選ぶ必要があります。


 

ハイドロゲルマスクの製造方法

 

ハイドロゲルマスクの製造は、通常の不織布マスクに美容液を浸漬させる工程とは大きく異なり、**ゲルそのものを「作り、固め、シート状に成形する」**というプロセスを経ます。

これは、食品分野におけるゼリーや羊羹の製造にも似た、高度な温度・時間・成分管理が求められる専門性の高い工程です。

以下に、ハイドロゲルマスクの一般的な製造工程を、専門的な視点から解説します。

①材料の準備

製造の最初の段階は、高品質な原材料の厳選と準備です。

  • ゲル化剤の選定: カラギーナン、コンニャクマンナン、アルギン酸、寒天、水溶性ポリマーなど、製品のテクスチャー、透明度、コスト、ターゲットとする感触(硬さ、弾力性)に応じて、主となるゲル化剤を選定します。
  • 美容成分の計量: 配合する水溶性、油溶性の各種美容成分や保湿成分、防腐剤などを、厳密に計量します。この段階での計量ミスは、製品の物性や安定性に直接影響を及ぼします。

②混合と加熱

選定されたゲル化剤や高分子ポリマーは、通常、水やグリセリンなどの溶媒に均一に溶解・分散させる必要があります。

  • 加熱溶解: 多くの天然高分子ゲル化剤は、特定の高温(例えば70℃~90℃)に加熱することで初めて完全に溶解し、ゲル化のポテンシャルを発揮します。この加熱・撹拌工程において、温度の厳密な管理が、均一なゲル構造を形成する鍵となります。
  • 美容成分の配合: 加熱溶解後、熱に弱い美容成分(ビタミンC誘導体、特定のペプチドなど)は、ゲルの温度が安定する冷却過程で投入されます。投入タイミングの遅れや早さは、成分の失活やゲルの早期固化を招くリスクがあります。

③生地の製造

完全に溶解・混合されたゲル溶液を、シート状に成形する工程です。

  • 流し込み(キャスティング): 混合液を、専用のフィルムとフィルムの間に、**均一な厚みになるように流し込み(キャスティング)**ます。この厚みが、マスクの使用感やコストに直結します。
  • 均一化: 流し込んだ液が均一に広がり、気泡やムラがない状態を確保することが、製品の品質安定性に不可欠です。

 

④固化と形成

流し込まれたゲル溶液を冷却し、シート状のマスクとして固化させます。

  • 冷却固化: 温度を徐々に下げることで、高分子ポリマーの分子同士が再結合し始め、ゼリー状のゲル構造を形成します。この冷却速度と温度の制御が、ゲルの硬さや弾力性といった「物性」を決定づける重要な工程です。
  • 型抜き: 固化したゲルシートを、顔の形に合わせた専用の金型で正確にくり抜きます。高精度の型抜き技術がないと、製品の「欠け」や「バリ」の原因となり、歩留まりの低下につながります。

 

⑤包装

成形されたマスクを、最終製品として仕上げ、品質を保持する工程です。

  • 個別包装: くり抜かれたマスクは、通常、すぐに一枚ずつアルミパウチなどのパッケージに封入されます。この際、追加の美容液(エッセンス)を充填するか、ゲルそのものの水分のみで提供するかが製品コンセプトによって分かれます。

 

ハイドロゲルのマスクの市場  成長の予測2025 – 2034

 

ハイドロゲルマスクは、世界のスキンケア市場において、今後10年間で高い成長率が予測されている高付加価値カテゴリーです。

OEM事業を成功させるためには、この市場のトレンドと成長予測を正確に把握することが不可欠です。

 

ハイドロゲルのマスクの市場のサイズ

世界のハイドロゲルマスク市場は、先進国のパーソナルケア意識の高まりと、アジア太平洋地域(特に韓国、中国、日本)における「K-Beauty」や「J-Beauty」の影響による新しいスキンケア様式への関心の高まりを背景に、堅調な拡大を続けています。

予測期間(2025年〜2034年)においても、市場は二桁成長に近い伸びを継続すると見られています。

特に、【アンチエイジングや特定機能に特化した高価格帯製品】への需要が、市場規模を押し上げる主要因となっています。

OEM側としては、単なる汎用品ではなく、【ニッチ市場を狙った特化型ハイドロゲル製品】の提案力が求められています。

 

ハイドロゲルのマスクの市場 トレンド

現在のハイドロゲルマスク市場のトレンドは多岐にわたりますが、特にOEMで抑えるべき重要なポイントは以下の通りです。

  1. 天然・クリーンビューティ志向の強化:合成ポリマーから、天然由来の多糖類(カラギーナン、コンニャクマンナンなど)をベースとした「生分解性」の高いゲルへのシフトが進んでいます。サステナビリティ(持続可能性)を重視する消費者層への訴求力を高めるため、メーカーには【環境配慮型の原料調達と製造技術】が求められています。
  2. パーソナライズ化:顔全体だけでなく、目元、口元、額、首、胸、お尻など、特定の部位に特化した「部分用ハイドロゲルマスク(パッチ)」の需要が増加しています。OEM会社は部位ごとの肌の特性に合わせた形状をカスタマイズできる柔軟性が必要です。
  3. 化粧品ブランドの多様化:従来のドラッグストアやデパートに加え、D2C(Direct to Consumer)ブランドによるECチャネルでの高価格帯製品の販売が市場を牽引しています。このため、OEM会社には、【小ロットでの生産体制と、柔軟なパッケージデザインへの対応力】が重要となります。

これらの市場トレンドに対応できるOEMを選定することが、貴社の市場競争力を高める鍵となります。

 

シートマスクOEMの種類・ロットや費用の徹底解説

 

ハイドロゲルマスクはシートマスクの一種であり、広範なシートマスクOEMのカテゴリーの中でその特性が際立っています。

新規事業担当者や小ロット開発を検討する企業様にとって、ハイドロゲルマスクを含むシートマスクOEMの全体像を理解することは、予算策定とパートナー選定の第一歩です。

一般的なシートマスクOEMの種類は、主に基材(シート)の種類、形状、そして処方(美容液の内容)によって分類されます。

 

シートマスクOEMのロットと費用の基礎知識

シートマスクOEMの費用は、「ロット数」と「仕様」によって大きく変動します。

ロット数

一般的な不織布マスクの場合、最小ロットは数千枚〜1万枚程度から設定されることが多いです。

しかし、ハイドロゲルマスクやバイオセルロースマスクなどの特殊基材の場合、製造設備の特性上、最小ロットが数万枚〜と高めに設定される傾向があります。

小ロットを希望する場合は、【コスト単価が非常に高くなる】ことを事前に把握し、OEM会社に小ロット専用の製造ラインがあるかを確認する必要があります。

初期費用(処方開発費)

完全に新しい処方で開発する場合、【数万〜数十万円の研究開発費・処方開発費】が発生します。

特にハイドロゲルは物性コントロールが難しいため、試作回数が増え、開発期間と費用が膨らむ可能性があります。

単価(ランニングコスト)

単価は、【美容液の原価(高級原料の有無)、シートの原価(特殊基材か否か)、パッケージの仕様(個別包装か一括包装か)、ロット数】によって決まります。

ハイドロゲルは一般的に不織布よりも単価が高くなります。

 

貴社の予算と事業計画に基づき、【最小ロットでの単価、及び発注数量が増えた場合のコストダウンの見込み】について、OEM会社と詳細に協議することが成功の鍵となります。


 

OEMで依頼されるシートマスクの傾向

 

OEMで依頼されるシートマスクの傾向は、市場のトレンドと消費者の求める価値の変化を反映しています。

近年、OEMに寄せられる要望は、単なる保湿効果を超えた「高付加価値」「パーソナライズ」「サステナビリティ」の3つの軸で進化しています。

  1. 高付加価値化(ハイドロゲル/バイオセルロース):一般の不織布マスクでは達成しにくい「肌への密着感」「高級な使用感」「長時間潤いを保つ機能」を求める企業が増え、ハイドロゲルマスクや、ココナッツ発酵由来の極細繊維でできたバイオセルロースマスクといった特殊基材への依頼が顕著に増加しています。これは、【高価格帯ブランドやサロン専売品】を開発したいというニーズに直結しています。
  2. 機能性の特化と細分化:「全方位ケア」ではなく、「徹底的な美白(※)」「集中ハリ・弾力(※)」「CICA成分配合の鎮静(※)」など、特定の機能や成分に特化した処方の依頼が増えています。(※薬機法に抵触するため記載内容はマイルドになります。)
  3. 環境配慮型パッケージと基材:脱プラスチック、SDGsの観点から、【FSC認証の紙パッケージや、生分解性シート基材】を使用した製品開発の相談が増加しています。

OEMパートナーを選ぶ際は、これらのトレンドに対応できる【柔軟な提案力と、特殊基材の製造経験】があるかを重視すべきです。


 

国内におけるシートマスクへの需要

 

国内のシートマスク市場は、長年の美容習慣として定着しており、「日常使いのデイリーケア」「特別な日のスペシャルケア」の二極化が進んでいます。

  • デイリーケア市場:価格競争が激しい市場であり、「大容量」「低価格」「時短」がキーワードです。これらの商品は、【一括包装での安定した大量生産能力と、コスト効率の高い美容液処方】が求められます。
  • スペシャルケア市場:ハイドロゲルマスクが特に高い需要を持つ分野です。【高濃度の美容成分配合、特別な使用感、高級感のある個別包装】が求められ、消費者は機能と使用感に対して高い対価を支払う傾向があります。

国内では、特に【衛生的な個別包装への信頼性】が高いため、高価格帯のハイドロゲルマスクは個別包装での依頼が主流です。


 

海外におけるシートマスクへの需要

 

海外、特にアジア圏(中国、韓国、東南アジア)は、シートマスクの世界最大の市場であり【日本の技術力と安全性への信頼】から、J-Beauty製品への需要は依然として高いです。

  • 韓国(K-Beautyの影響):【革新的な新素材(例: 特殊なハイドロゲル、マイクロニードル)】や、特定の成分(例: CICA、特定のペプチド)を迅速に取り入れるトレンドがあります。OEMには、【市場の変化への対応スピード】が求められます。
  • 中国:非常に大きな市場であり、【ブランドストーリーやインフルエンサーマーケティングとの連動】が重要視されます。高品質で、【視覚的なインパクトのあるパッケージやテクスチャー(例: 透明度の高いハイドロゲル)】が好まれる傾向があります。
  • 欧米:アジア市場ほど浸透していませんでしたが、近年「セルフケア」のトレンドから需要が拡大しています。【クリーンビューティ、ヴィーガン認証、生分解性】といったサステナブルな要素が特に重視されます。

海外展開を視野に入れる場合は、【現地の薬事規制やトレンドを理解しているOEM】を選ぶことが極めて重要です。


 

シートマスクOEMの種類

 

ハイドロゲルマスクを含むシートマスクのOEMは、主に「シートの資材」「形状」「処方」の3つの要素を組み合わせて、独自の製品を開発します。

 

シートの資材

 

種類 特徴 開発のポイント
不織布(コットン、パルプ) 最も一般的で安価。加工性が高く、ロットを抑えやすい。 コスト効率と、美容液の含浸率のバランス。
テンセル・キュプラ(高機能繊維) 柔らかく肌触りが良い。比較的密着性も高い。 【高級感ある使用感を求めるデイリーケア製品】に適している。
ハイドロゲル ゲル状で高い密着性。水分保持力が高く、高級感がある。 【製造難易度が高く、コストは高め。特殊な生産ラインと技術が必須。】
バイオセルロース ココナッツ発酵の極細繊維。医療用素材由来の高い密着性。 【ハイドロゲルと並ぶ最高級ライン。開発実績が重要。】

 

シートマスクの形状

 

  • 顔全体用: 最も一般的な形状。目・鼻・口の穴のサイズや位置、シートの切り込み(スリット)の入れ方でフィット感が大きく変わります。
  • 上下セパレート型: 上顔面と下顔面で分かれているタイプ。密着性が高く、装着中のずれを軽減できます。ハイドロゲルマスクに多い形状です。
  • 部分用(パッチ): 目元、ほうれい線、額など、特定の部位に特化して使用します。ハイドロゲルやマイクロニードル技術との融合が進んでいます。

 

シートマスクの処方

 

処方とは、シートに含ませる美容液(エッセンス)の成分の内容です。

  • 単一成分特化型: ヒアルロン酸、コラーゲン、特定の植物エキスなど、メインとなる成分の濃度や訴求力を高める処方。
  • 多機能ブレンド型: 保湿、ハリ、ツヤなど、複数の機能を一度に叶えるために、多様な成分をバランス良く配合した処方。
  • 粘度調整型: 美容液の粘度を調整することで、肌への定着性や使用感をコントロールします。ハイドロゲルマスクの場合、美容液を充填せずにゲルそのものの成分で勝負する製品もあります。

 

シートマスクOEMの仕様

 

シートマスクの製品仕様は、コスト、ターゲット、使用シーンに直結します。特に包装形態は、製造ラインの選択にも影響を与えます。

 

個別包装

  • 特徴: マスク1枚につき、アルミパウチなどに個別に封入されます。
  • メリット: 【高い衛生性、携帯性、美容液が乾燥しにくい】ため、スペシャルケアや高価格帯製品に適しています。海外展開にも有利です。
  • デメリット: パッケージコストや製造工程が増えるため、【単価が高くなります。】ハイドロゲルマスクのほとんどがこの形式です。

 

一括包装

 

  • 特徴: 複数枚(例: 7枚、30枚)のマスクが一つの大きなパッケージにまとめて入っています。
  • メリット: 【コスト効率が極めて高く、デイリーユースを訴求しやすい。】パッケージごみも削減できます。
  • デメリット: 開封後の衛生管理や、下の方のマスクが乾燥しやすいという課題があります。主に安価な不織布マスクで採用されます。

 

個別包装のセット

 

  • 特徴: 個別包装されたマスクを、さらに化粧箱や缶にセットして販売する形態です。
  • メリット: 【ギフト用途や、高価格帯ブランドのラインナップ】に適しています。ブランドイメージの向上に貢献します。
  • デメリット: 最もコストがかかる仕様となります。

 

シートマスクOEM製造の流れ

 

ハイドロゲルマスクを含むシートマスクOEMの一般的な製造フローは、貴社の製品開発をスムーズに進めるために把握しておくべき重要なプロセスです。

  1. お問い合わせ・ヒアリング:ターゲット、コンセプト(ハイドロゲルなど)、予算、希望ロット数などをOEM会社に伝えます。
  2. 処方・資材の提案:コンセプトに合ったゲル化剤、美容液の処方、シート資材(ハイドロゲルなど)の提案をOEM会社から受けます。
  3. 試作・評価:提案された処方に基づき、サンプルを作成します。【ハイドロゲルの密着性、成分の安定性、使用感】などを貴社で評価し、修正を繰り返します(この工程に最も時間を要することがあります)。
  4. 仕様決定・見積もり:処方、資材、パッケージ、ロット数などの最終仕様を決定し、最終的な見積もりを確認します。
  5. 薬事・デザイン:製品名、パッケージデザイン、表示内容について、【薬機法に基づいた表現】であるかを確認します。OEM会社に確認し一緒に進めていくのが一般的です。
  6. 製造・充填:決定されたレシピと工程(前述のハイドロゲル製造プロセス)に基づき、クリーンルーム内で製造、充填、包装を行います。
  7. 品質管理・納品:完成品の【微生物検査、安定性試験、外観検査】などを経て、貴社指定の倉庫などに納品されます。

 

まとめ

 

本記事では、次世代のシートマスクである「ハイドロゲルマスク 」の専門的な工程から、最新の市場トレンド、そしてOEMの選定基準までを詳細に解説しました。

ハイドロゲルマスクは、その製造の特殊性と高度な技術要求から、参入障壁が高い一方で、【高成長市場と高い顧客満足度】が見込める高付加価値製品です。

新規事業参入やブランドのリポジショニングにおいて、競合との差別化を図る強力な武器となります。

弊社[https://reivel358.com]は、長年にわたり特殊なゲル製品を含む様々なシートマスクの開発・製造に携わってまいりました。

特に、【ハイドロゲルマスクの製造実績】と、【小ロットから大ロットまで対応可能な柔軟な生産体制】に強みを持っております。

「ハイドロゲルマスクを開発したいが、最小ロットとコストが不安…」「差別化できる特殊な製品を実現したい…」

このような課題に対し、弊社の専門チームが、コンセプト立案から薬事対応、安定した量産化まで、一気通貫でサポートいたします。

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