溶けるコラーゲンシートマスク(パック)のOEMで注意すること3選

最近SNSで注目されている 「ミストで溶けるコラーゲンシート」
韓国ではすでにトレンド入りしており、日本で流行るのも時間の問題です!
新商品に溶けるコラーゲンシートマスクを考えている方もいると思います。
そこで今回は、化粧品製造メーカーが考える、
「溶けるコラーゲンシートマスク(パック)のOEMで注意すること3選」をお伝えします。
① 粗悪品に注意、溶解性のバランスを要確認
「溶ける」ことがウリのシートですが、その“溶け方”には差があります。
OEMでは、製造されたコラーゲンシートによって、肌への溶け込み方や溶解時間が異なります。
工場によってはシートのべたつきが気になる商品もあるため注意が必要です。
注意点:
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サンプル段階で溶解スピードとテクスチャーを必ず確認
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使用温度・ミスト量など、実際の使用環境を再現してテスト
② 成分とミストの相性チェック
このタイプのマスクは、「ミストで溶ける」前提なので、一緒に使う化粧水やミストとの相性がとても重要。
具体的には水溶性、脂溶性成分のバランスが重要なので、OEM会社にセットで注文するのがおすすめ!
③ 保存性とパッケージの仕様設計
コラーゲンシートマスク(パック)は水分に弱く、湿気に反応しやすい「溶ける」素材なので、
パッケージングのクオリティが品質を大きく左右します。
注意点:
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個包装か複数枚入りかで保存性が変わる
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アルミパウチや高バリア素材を検討する
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OEM先での保管テスト/輸送テストを依頼し、溶解リスクを最小限にする
まとめ
溶けるコラーゲンシートマスク(パック)のOEMで注意すること3選をお伝えしてきました。
OEMを検討している方はぜひ参考にしてみてください!